経費になるかどうかの判断基準

お客様から、よく聞かれることで「この支払いは経費になりますか?」というものがあります。

経費になるかどうかは「事業関連性の有無」で判断するのですが、これが人それぞれで非常に曖昧です。

事業関連性とは、文字通りその経費が事業に関連しているモノかどうかです。

お客様が、「事業関連性がある」というものを、税理士が「無理です」というのも、なかなか角が立ちます。

では、どのように判断するのが最適か?

Twitterでフォローしている税理士さんが、とても納得できる説明をされていました。

社長「税理士さん、どんな内容の支払いが経費になりますか?」

税理士「社長が、従業員から提出があった経費の領収書で、快く精算できるものです」

これはとても分かりやすい説明です。

経費の判断に迷った場合、参考にしてみてください。

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