経営で一番大切だと思うこと
経営に一番大切だと思うことは、やはり「誠心誠意」です。
誠心:心に偽りのないこと。
誠意:私利私欲を離れて、正直に熱心に事にあたる心。
1 誠心
自分の意に反した仕事は、必ず低品質になります。
また、少しでも収入を得たいために、不用意に値引きに応じてしまうと、仕事の質は低下します。
自分が一生懸命する仕事にプライドをもち、請求する報酬に見合った仕事をして、お客様に喜んでもらうという意気込みが大切です。
2 誠意
自分が儲ければいいと考えて行動してはいけません。
熱意をもって正直に行動することが、お客様の信頼に繋がります。
・人柄の良い社長に対して、何も言わずに報酬を払ってくれるから高めに請求する。
・自分の利益になるように、手間がかからない方法を選択する。
・お客様の要望に対して、そのまま応じればお客様の利益を損なう場合でも、お客様の要望を優先して責任逃れをする。
これらの行動は、いずれ信頼を失います。
自分の意見を真摯に伝えるのは大変ですが、根気強く伝えれば必ずご理解いただけます。
偉そうに経営を語るつもりはありませんが、私の行動理念です。
(投稿者)
徳田貴久税理士事務所
熊本県熊本市中央区大江6丁目20-6-2F
問い合わせ tokuda@tokudaoffice.com
2022-06-16 by
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